【リスク大!】高重量トレーニングの落とし穴と低重量トレーニングのススメ
こんにちは、takumaです
モテたい!まずは筋肉だ!でも、、、
ガンガン高重量トレーニングをするべきか
ていねいに低重量トレーニングをするか
どっちが良いんだろう?
軽くても筋肉つくのかな?
というふうに悩みませんか?
安心してください。知識があれば解決です。
この記事では「初心者向けの重量設定」
ということについて話していきます。
この記事を読むと
筋肉を効率よく発達させる重量設定で
トレーニングが出来るようになります。
筋トレは知識とテクニックがあれば
誰でも上達します。筋肉が発達します。
筋肉好きの女の子は多いです。
ってことはモテる確率があがります笑
つまり大切なのことは
正しい知識がある=効率的な筋トレができる
逆に正しい知識を得ないまま
テキトーな重量設定で続ければ
効率的な筋トレができないだけでなく
怪我のリスクも高まるでしょう。
つまり筋肉は発達しない。モテない。
残酷な未来に突き進むだけでしょう。
高重量トレーニングは中〜上級者向け
高重量か低重量、どのくらいの重量が良いか?
結論、初心者は低重量を丁寧に扱いましょう。
初心者の定義は曖昧なのですが、ここでは
いったん次のように定義するとします。
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ベンチプレス・スクワット・デッドリフト
基本的な種目と言われるこれらの重量が
自分の体重×1.5の重量が上がらない人
例)60kgの人の場合、各種目90kg未満
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※ベンチプレス・スクワット・デッドリフト
各種目の詳しい説明は省略しますが
3種目とも全身の筋肉が使われます。
筋トレ初心者はまずは正しいフォームで
トレーニングを行うことが最優先です。
正しいフォームが身についていないと
怪我のリスクがとても高くなります。
また、「低重量でも筋肉が発達した」
という研究/報告も存在します。
ただし「漸進性過負荷の原則」という
筋トレの大原則を忘れてはいけません。
この原則は、筋肉の発達のためには
負荷(重量)を上げていく必要がある
という原則です。
まとめると
低重量トレーニングでもある程度筋肉は成長するが
さらなる成長のためには重量を上げる必要がある。
以上のことから私が言いたいことは、
「低重量である程度筋肉は成長するので
正しいフォームを身につけるためにも
高重量ではなく低重量を丁寧に扱おう!」
低重量でしっかり効かせる
ところで低重量ってどのくらい?
しっかり筋肉に効かせるには?
と思っているでしょう。
しっかり解説していきます。
ここでの低重量は次のように定義します。
「トレーニング動作を15〜25回繰り返せる」
最初は難しいかもしれませんが、5回以下とか
50回以上できるような重量はN Gです。
15回ほどでキツいと感じる重量がベスト!
低重量で筋肉にしっかり効かせるには
3つのコツ(大切なこと)があります。
- 正しいフォームを崩さない
- スローテンポ
- 呼吸を深くする
【正しいフォーム】
鏡を見たりスマホで撮影して
自分のフォームをテェックしよう!
イメージと実際の動きには差があります。
客観的に見てフォームを整えましょう。
【スローテンポ】
押す/引くなどトレーニングの各動作を
4秒ずつかけてゆっくり行ってみよう。
ゆっくり動かすことによって筋肉に
より多くの刺激を与えられます。
【呼吸を深くする】
4秒吸って4秒で吐きましょう。
力を入れる時に息を吐きましょう。
深い呼吸は体幹を安定させるので
筋トレパフォーマンスが向上します。
まとめ
それではこの記事の内容を整理しましょう。
筋トレの重量設定は悩みどころですが
初心者は低重量を丁寧に扱いましょう。
低重量である程度筋肉は成長するので
まずは正しいフォームを見つけましょう。
低重量トレーニングを行うにおいて
3つのコツを説明しましたね。
早速実践して感覚を掴みましょう。
膝付き腕立て伏せを4秒で下ろして4秒で上げる。
地味にきついはずです。侮らないでね!
筋肉は裏切りません!
お読みいただきありがとうございました!