圧倒的成長!効率良く筋肉をつけるための分割法とは?
こんにちは、takumaです。
この記事では分割法について解説していきたいと思います。
分割法とは鍛える部位を分けてトレーニングする手法です。
ある日は腕だけ鍛えて翌日は脚を鍛える、という感じです。
筋トレの翌日は全身筋肉痛でつらい(泣)
トレーニングに2〜3時間かかってしまう。。
なんて悩んでしまうことがありますよね。
普段の生活との両立の面でもなんとかしたい。
このような悩みは分割法で解決できるのです!
さらにより効率的に筋肉をつけることも可能に!
この記事を読むと分割法を実践出来るようになります。
筋トレ歴10年以上、元パーソナルトレーナーの私が
分割法の真髄をお伝えします!分割法を実践することで
あなたの理想に向かって爆速で進んで行きましょう!
分割法を理解しないまま実践しないままでいると
いつまで経っても筋トレ弱者のままでしょう。
つまり筋肉が思うようにつかない成長できない人。
正しい知識正しい方法があなたを成長させます。
分割法の基本
分割法の基本は筋トレの強度を上げるが
疲労は分散させることであると言えます。
今日は腕を鍛える日、明日は脚を鍛える日
というふうにトレーニングを組み立てることで
対象の筋肉(狙った筋肉)を集中的に鍛えつつ
対象の筋肉以外は休ませることができます。
ちなみに私は分割法をおすすめしていますが
1日で全身鍛えるのがダメとは言いません。
全身を刺激するので筋肉の合成を高められます。
特に筋トレを始めたばかりの人には有効です。
悩ましい問題に直面することがあります。
一方分割法は1日に鍛える部位を限定するので
時間の短縮や疲労の分散が可能になります。
生活や体調に柔軟に対応できるんですね。
分割法のポイント
分割法のやり方は人それぞれで
2分割や3〜4分割など様々です。
ここでは分割法のポイントを
しっかり理解しましょう!
分割法のポイントは
再度同じ部位を鍛えるまでに
3〜5日ほど空けること!!
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例えば
A;胸&腕
B;脚
C;背中
このように分けるとして
A→休み→B→C→休み→A
最初のAから次のAまで
4日空くことになります。
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筋肉は合成と分解を繰り返します。
筋肉の合成(回復)はトレーニング後
48〜72時間続きます。回復しきらずに
再度トレーニングをしてしまうと筋肉は
分解してしまいます。やり過ぎ状態です。
かと言って1週間以上空けてしまうのは
筋肉がつくのに効率的ではありません。
まとめると
筋肉の回復のために3日は休みたい
ただ1週間以上休むのは効率が悪い
となるとその間がちょうど良いな!
以上のことから分割法のポイントは
同じ部位を鍛えるまでに3〜5日空ける!
分割法の組み立て
一緒に分割法を考えてみましょう。
ここでは3分割で考えてみましょう。
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トレーニングA;1番鍛えたい部位にしよう。
トレーニングB;A以外の鍛えたい部位にしよう。
トレーニングC;AでもBでもない苦手な部位にしよう
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さあどうでしょうか?
私ならAは胸、厚い胸板が欲しいです!
Bは脚、きついけど足腰は丈夫にしたい!
Cは背中、背中のトレーニングが苦手。。。
A Bは2日連続で休みはBの後とCの後。
これで再びAをやるまでに4日空きます。
あくまで一例です。考えることが大切です。
鍛えたいとか苦手な部位などは考えずに
Aは胸と腕、Bは肩と背中、Cは脚と腹筋
全身を割り振って決めるのもO Kです!
まとめ
それでは本記事の内容を整理しましょう。
分割法とは鍛える部位を分けるトレーニング手法。
狙った筋肉を集中的に鍛えつつ狙った筋肉以外は
休ませることで効率的にトレーニングができます。
分割法のポイントは筋肉の回復のスピードを考え
同じ部位を再度鍛えるまで3〜5日空けること。
最後に3分割を想定して考える練習もしました!
ということで早速3分割を試してみましょう。
まずは胸の日、脚の日、背中の日で実践しよう!
筋肉は裏切りません!
お読みいただきありがとうございました!